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キャリアパス2022/07/14
株式会社アイレックス広島支店の茄子たけのこさんに、G検定合格体験記をお伺いしたので、ご紹介します!
まず初めに、比較的新しい資格であるG検定を受けた理由ですが、昔から自分で使う生活用アプリは自分で作っており、個人的にAIを利用したツーリングアプリを作りたいとAIの勉強をしていたのが始まりです。
コロナ前はAI について学べるIT勉強会はあまり広島にはなく、オンラインの勉強会も少なかったので、日本語で交流できるコミュニティや勉強会はないものかと探していたところ、AI資格としてG検定というものがあることを知り、G検定の特典に「CDLE」というJDLA資格試験の合格者のみが参加できるコミュニティがあるのを知りました。
JDLA(日本デイープラーニング協会)が主催かつAIを勉強している人の中でもG検定やE資格を取るくらいAIに取り組んでいる人たちのコミュニティに参加して様々な情報を集めたいと思ったのが受験した理由です。
G検定は他の資格で言うところのITパスポートや基本情報の間のような資格です。
つまりはAIに関する基礎的な知識があるか、また最新の法令や動向を把握しているかを問われます。
勉強方法は、「とにかく基礎知識を付けて、AI関連サイトで最新の動向を把握する」になります。
以下に、私が勉強に使った書籍等を挙げておきます。
深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト
基礎知識は上記の他にG検定受験で検索して出てくるまとめサイトなどが有効です。
最新の動向や法令等はAI白書から出てくることが多いようです。
範囲は膨大なので試験合格の為ということであれば、まとめサイトで重要事項を重点的に勉強するのが近道です。
試験の一週間前は業務終了後にまとめサイトで基礎知識を復習し、模擬試験サイトで問題を解くことを繰り返して合格できました。
問題数が220問弱で時間が120分の為、1問にかけられる時間は30秒程度です。
文章もそれなりに長いので文章の要点を抑える癖を付けると良いです。
文章を10秒で読み、10秒考えて答えが出なければ、とりあえず回答のチェックをした上で、後で見返すにチェックを入れると効率的に進められます。
問題によっては即回答できるものもあるので、時間が掛かりそうな問題は後に回した方が良いです。
また、時間配分は模擬試験で実際に120分解いて感覚を身に着けた方が良いです。
私は二回目で合格できましたが、一回目は時間配分を間違えて後半は1問に10秒しか使えずに不合格でした。
G検定は基礎知識さえ完璧に抑えておけば比較的合格しやすい資格です。
また自宅で受験できることもあり、他の資格と比べてリラックスして受けられるのも良い点です。
AIをこれから勉強したいと思われている方は、試しに受験してみては如何でしょうか。
茄子たけのこ