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キャリアパス2022/12/08

~La ManoさんのG検定合格体験記~

横浜支店 La ManoさんにG検定合格体験記を書いていただきました!

G検定を受けたきっかけ

新人研修では基本情報技術者試験対策をしていましたが、自分は入社前に取得していたので、何か別の、丁度良い難易度の試験を受けておこうと思ったのがきっかけでした。

G検定とは

G検定は、自宅で受ける、特に監視もない試験なのが特徴的です。実質的にはカンペ見放題で、大学の持ち込み可の試験と同じといってよいと思います(試験実施者がそう言っている訳ではないですが…)。「G検定のGはGoogle検索のGだ」と言う人もいます。が、受験者にはそのような理解の人もいた上で、また主催者もそれを把握した上での合格率が6割程度なので、それに頼り切るのも一切使わないのも悪手ではと思います。

具体的方法(教材)

G検定の勉強をする上では、基本的にJDLAが出していた教科書と、黒本と呼ばれる一際目立っていた問題集を使いました。試験合格をするだけなら、それだけで(片方だけでも)十分だと思います(実際十分でした)。

ただ、受験する際に読んだ中で『AI白書』を勧める記事もありました。読んでないのですが、試験を終えてみて半分は的を射ていたなと感じます。というのも、AIの「今」を扱う問題がかなりの問題数あったからです。実際この手の問題を先述した問題集ではカバーしきれないのではとは感じました。

とはいえ、その時間でシラバスに載っている単語を事前に調べ対応表を作成しておく方が合格への近道だと感じます。ただAI人材になるには読んでおくといいとは思います。

具体的方法(心持ち)

この試験は実質持ち込み可の試験なので、「最悪ggればよい」と考え些末な暗記問題は後回しに、人工知能の本質的な理解や各AI技術の関係性などを理解していくことに注力しました。この勉強姿勢は有効だったと感じています。AIがどう動いているか理解することは有名人の名言を覚えることより頭を使うので捨てる傾向にあると思いますが、そこを理解すると暗記問題も覚えやすい印象があります。

終わりに

先日G検定とも業務とも関係なくAI関連の論文を読んだのですが、G検定の資格勉強が役に立った実感があります。勿論知識が役に立ったのもそうですが、勉強した経験自体が論文の理解に寄与している感覚が強くあります。

これでAIが作れるようには決してならないですが、一言にAIと呼んでも全く異なるものの中から適したものを選択するにはかなり力になると思います。

IPAの試験と比べると結構高い受験料ですが、受ける価値はあるのではないでしょうか。

AI白書2022

ディープラーニングG検定 公式テキスト

ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 インプレス

 

 

横浜支店 La Mano

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