PUBLIC RELATIONS BLOG広報ブログ
PUBLIC RELATIONS BLOG広報ブログ
キャリアパス2024/04/09
システム開発部システム1課 TYさんに基本情報処理技術者試験の合格体験記を書いていただきました!
新人研修の1つのゴールとして、科目A免除試験に合格することを目標としていました。そこで私は、科目A免除期限内に科目Bも合格することを目標に設定し、資格の学習に取り組むことにしました。
科目Aは新人研修の一環としてCMSさんとTSさんと合同で、科目A対策の研修がありました。最初の力試しのテストでは、理解できない問題が多く出題されましたが、講師の方の分かりやすい説明のおかげで、約2週間後の模擬試験では合格ラインを越えることが出来ました。さらに、自宅や通勤中に基本情報ドットコムの過去問道場というサイトで学習をしました。範囲は過去9年分で正答率が8割を超えるまで学習しました。
科目Bはオンライン学習プラットフォームUdemyの「Javaプログラミング言語を使った、科目B対策専門コース」や参考書の「基本情報技術者パーフェクトラーニング予想問題集」で学習しました。科目Bはいきなり参考書の問題を解くよりもUdemyのような講師の解説があるものから始めるのが効果的だと感じました。
科目A免除試験では過去問道場で解いた問題と同じ問題が多く出ました。しかし、2~3割は応用情報や情報セキュリティマネジメントなど、他の試験の過去問からの出題でした。科目Bは問1~16がアルゴリズム・プログラミングに関する問題で、問17~20がセキュリティに関する問題でした。アルゴリズム・プログラミングの問題はサンプル問題と比較して類似性が低かったものの、難易度は同様だと感じました。セキュリティ問題の文量はサンプル問題と同程度で、注意深く読めば解ける問題だと感じました。しかし選択肢が多く、文章をよく読む必要があるため、時間がかかる点に注意が必要です。
今回は主に新人研修で基本情報技術者試験の学習をしました。その中で特に力がついたと感じたのは、合同研修とUdemyでの学習です。どちらも講師の指導が分かりやすく、効率的に力をつけられたと考えます。今後資格の勉強をする際は、最初に講師から学ぶオンライン学習プラットフォームを活用したいと考えています。
また、私は科目Bで時間配分に失敗し、最後まで問題を解けませんでした。原因として問題文の読解に苦戦したり、問題文を1部読み飛ばしてしまったことで、1つの問題に時間をかけすぎてしまったからです。模擬試験の段階から時間配分を意識して取り組むことが大切だと感じました。次の試験では1つの問題にこだわり過ぎず、冷静に問題に取り組むよう心がけます。
システム開発部システム1課 TY