～O.Tさんの基本情報技術者試験合格体験記～

株式会社アイレックス大阪支店　O.Tさんに、基本情報技術者試験合格体験記をお伺いしたので、ご紹介します！

勉強方法

午前問題は参考書(イラスト付きで分かりやすい)を読み、ネットで過去問を解きました。
解説がある問題は正解不正解どっちの選択肢も全て読み、覚え間違いがないよう気を付けました。
問題や選択肢にアルファベットやなじみのない用語などがあったときは、参考書やネットで調べました。
とにかく覚えるのが苦手なので、ひたすら反復反復で頭に刷り込みました。
合格ラインを超えたり超えなかったり…を繰り返してなんとか維持できるところまで繰り返しました。

午後問題の参考書は買わなかったので、ネットで過去問を解きました。
午前問題と同じく解説を読み、わからないところは調べ、たまに手を動かし、といった感じで進めました。
ソフトウェア開発の問題は、新人研修で勉強+現場で使用していたので、せっかくだし、ということでC言語を選択しました。
問題に出てきたコード等をVM上で書いてみたりもしました。手を動かすと頭に入って来やすい気がします。
午後問題は全体的にあまり苦手ではなかったようで、割と楽しかったです。

受験の時

CBT方式で午前と午後と別に予約できたので、結構間をあけて予約しました。
予約が結構埋まっていて…というのもありますが、午前午後両方(特に午前)を覚えられる自信がまったくもってなかったからです…。
試験会場までの道中できるだけスマートフォンで過去問を解いて挑み、受験後は数分で結果がメールに届きました。

午前問題は点数がそのまま(ギリギリでした)、午後問題は各問の内何％正解したかが出るので、それを計算して大体何点、を出しました。

午後問題にはどの番号の問題を解くか選択するところがあるのですが、間違った番号を選択したまま試験を終えてしまうと、せっかく解いても点数にならないので注意です。

最後に

正直コツコツできるタイプではなくて、集中して長いことできる時と全然やる気ない時とで極端なのであんまり偉そうなことは言えないんですが、ちょっとスマホを触るときに1問だけやろう、寝る前に開いてみよう、くらいの小さいところをちょっと意識して数をこなすと何とかなったりします。
わからないのがあったとき、ちらっとでも調べると頭の端っこに引っかかってくれたりして、何回か調べたりしていると端っこから真ん中のほうへ来てくれたりします。モチベ上がらん…とか、ちょっと勉強疲れた…と思ったら頑張りすぎずにのんびり続けていくとそのうち復活するかもしれません。

気軽に頑張ってください。

午前問題で使用した参考書

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者　平成31/01年(情報処理技術者試験)

大阪支店　O.T