～すずかさんの AWS認定 クラウドプラクティショナー 合格体験記 ～

システム開発部システム2課　すずかさんにAWS認定 クラウドプラクティショナー合格体験記を書いていただきました！

資格学習の動機

7月から中途採用で入社したのですが今まで資格を取っておらず、アサイン予定の案件でもAWSを使用すると聞いていたので待機の時間を生かして学習がてらAWSの資格を取ろう！と思い立ったのが受験の経緯です。8月に入ってから受験のつもりでいたのですがちょうどAWS系試験の再受験無料キャンペーンをやっており初回受験締め切りが7/15まででしたので2週間のスピード受験になりました。

学習方法

2週間で、となったのでシステム開発部のTさんが開催しているAWS CLF研修の2022年度版の講義を通しで聞いた後はAWSのホワイトペーパーを読み、Udemyにある模擬試験を解き、正解以外の回答も含めわからなかった単語を全て調べ、の繰り返しでした。それと実試験の感覚を掴むためAWS Skill Builderにある20問程度の模擬試験も1度実施しました。ユーザーサポートなどの一部の機能はホワイトペーパーにも載っていないものがありましたので注意が必要です。参考書は結局使いませんでした。

試験

まず、結果から言えば上記のAWS Skill Builderの模擬試験はやっていてよかったです。理由としては試験問題の対策としてよりも日本語訳がところどころ怪しい、というのが事前に察しがついたので当日の動揺が少なかったからです。英語の原文のほうを確認したほうがわかりやすい問題もあったので英語ができると試験が楽になると思います。

次に、AWSのサービスを覚える際にはサービス名から機能を説明できるのはもちろんですが、やりたいこと、要件から必要なサービスを複数候補として逆引きできるようになっていればもっと試験が楽だったかなと思います。

試験後の所感

短い期間での受験となったので合格したものの付け焼刃感が否めない結果になったのが少し惜しいところです。AWS SAAも受験予定なのでそちらに向けてしっかりと覚え直そうと思います。また、現在オンプレミスで構築・運用している方は使いまわせる知識も多いのでぜひ一度AWS CLFのホワイトペーパーを読んでみてください。意外といける？と思うかもしれません。

システム開発部システム2課　すずか