～KAZU-kaaさんの基本情報処理技術者試験 合格体験記～

システム開発部システム2課　KAZU-kaaさんに基本情報処理技術者試験の合格体験記を書いていただきました！

初めまして、新人のKAZU-kaaです。皆さんよろしくお願いします。
今回、基本情報技術者試験(FE)をGW(5月4日)に受けて、合格したのでその感想を書きました。

　私は、大学でITの知識は広く浅く学んでいたため、技術的なハードルは低かったです。例えば、IPアドレスのサブネットマスクや、論理演算、プログラミング言語のPythonを3年学んでいました。これが前提ではありますが合格いたしました。

　A問題は、新人研修で過去問の模擬試験を行った際に、6割取れました。そこから点数を上げるため、通勤時間に基本情報試験ドットコムの過去問道場でひたすら問題を解いていました。過去問道場は、正答率を7割キープし解くことで大きな自信に繋がりました。

　B問題は、サンプル問題を解いたところ、プログラムで書かれているアルゴリズムを読み解き、穴開きの部分を埋める問題でした。この問題は、プログラミングをしていた経験から、余裕だろうと高を括って特に勉強する事無く本番を挑みました。

試験本番

　試験本番は、かなり時間が余りました。A問題は、全部解いたあとにもう一度問題をすべて見直しました。確実に正答しているものを数えて6割を超えてたため自信を持って試験を終了することができました。

　A問題が終わると、10分の休憩があります。休憩のときにさっと食べられる甘いお菓子などを持っていくことをおすすめします。この休憩は10分立つと自動的にB問題が始まるので、気をつけてください。

　B問題は、プログラミングをしたことがあるならわかりやすいであろう問題が8割、情報セキュリティに関する問題が2割でてきます。全部で20問ですべて解く必要があります。試験時間は、100分です。時間に余裕があるなら、解けているか怪しい問題をもう一度、解くべきです。2問ほどミスに気づくことができました。それでも時間が余った人は、終了することができます(たぶん)。それで帰りましょう。

試験終了後

　試験終了後に、画面上にA問題と、B問題の得点が表示されます。この結果が両方とも600以上のかたは、帰りに焼き肉を食べて帰りましょう。私は、焼き肉ライクで一人焼肉をしていました。

　数日後に、HPで自分の試験の得点が表示されます。試験結果は、試験月の次の月にHPで表示され、合格証明書はその次の月位に送付されます。詳しい日程は試験要項にも書かれているので確認してみてください。

　大学のときに学んでいたことも役に立っていますが、最も大きく貢献していたものは、過去問道場です。A問題は過去問道場をやっていれば間違いなく受かるので合格を目指している人は、是非使ってみてください。

システム開発部システム2課　KAZU-kaa