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キャリアパス2023/11/10
広島支店 茄子たけのこさんにJDLA Generative AI Test 2023の合格体験記を書いていただきました!
まず初めに、JDLA Generative AI Test 2023という試験について説明します。
Generative AIというと分かり難いですが、日本語にすると聞き覚えのある言葉になります。
生成AIという言葉は、ここ最近で聞かない日はないくらいには一般にも浸透してきた言葉だと思います。特に有名なのは画像生成AIと文章生成AI、ChatGPTなど、一度は聞いたことがあると思います。現在、AIは第四次AIブームと言っても過言ではない状態であり、それを牽引しているのは間違いなく先に挙げた生成AIの成長によるものです。
その成長スピードは凄まじく、新しい手法や技術が試されています。JDLAはG検定とE資格というAI系の資格を擁していますが、資格の特性上、最新の動向を即時反映していくのは難しいのが現状だと思われます。そこで、最新の動向、特にAIの最先端を行く生成AIに特化した資格を急遽準備されたのがJDLA Generative AI Test 2023です。
その名の通り、生成AIの最新の動向や技術は勿論のこと、生成AIが抱える問題、著作権などの法令問題、使う側のモラルを問う試験になっています。
生成AIの技術は、そのままE資格で押さえておくべき機械学習、深層学習の基礎知識です。正しく仕組みを理解しているかを問われます。E資格でも同様ですが、これらの技術は常に進歩しています。JDLAが出しているシラバスや資料を読むのは勿論のこと、最新のAIの動向を追うことが重要です。単純にWEB検索で追う方法や書籍であれば「AI白書2023」が出ています。如何に最新の情報を追えているかを問う試験と考えて差し支えないでしょう。これを勉強しておけば受かるというものではなく、AI技術について常にアンテナを張れているかが重要です。技術以外でも法令やリテラシーなどは日々議論されては変わっています。JDLAもガイドラインを出しているので把握しておきましょう。
問題数が20問で選択式、試験時間は15分です。PCでもスマホでも受けることができ、
開催日の時間内であればいつでも受験することが可能です。G検定と同じく、自宅で好きな時間に受験できるので気軽です。こちらも1問にかけられる時間は30秒程度です。G検定と比べて問題数は少ないですが、時間も15分はあっという間なので、調べている暇はありません。知識が身についているか、最新の動向を把握できているか実力を問う試験です。
本試験、今年中はないと思っていましたが、第二回の開催が2023年12月2日に決まりました。
今回は記述問題もあるようです。生成AI業界の第一線で活躍するメンバーの方が作成されたテストです。
試しに受けてみてはいかがでしょうか。
広島支店 茄子たけのこ