PUBLIC RELATIONS BLOG広報ブログ
PUBLIC RELATIONS BLOG広報ブログ
カルチャー2023/01/12
広島支店さとるさんに育児休業取得経験を書いていただきました!
取得したいと思ったきっかけから取得期間中( 2022/2/17 から 2022/4/28)どう過ごされたか、お忙しい中貴重なお話をいただけました。
出産直後からの育児は大変だというのを聞いており、お互いに慣れるまでは2人で協力した方がいいという事は考えていました。
子にとって大事な時期に、より長い時間育児に参加したいという思いもありました。
男性の育児休暇を取得した方がよい、世の中の雰囲気も後押しになりました。
妻は妊娠中で体調が不安だった事もあり産後育児を不安に思っていたので、ほっとしていました。
普段と変わらない様子で受け入れてくれました。 取得にあたっての業務調整も協力していただきました。 |
メインで携わっていた業務の引継ぎ資料の作成を行いました。
育児休業が近づいてきたら、テスト等の引継ぎが容易な業務を主に担当されてもらうなどの業務調整を行いました。
出産育児本を参考に、妻と相談しながら出産前後で必要なものの準備、必要な書類の把握をしました。
妻と協力しながら、授乳、おむつ替え、着替え、沐浴、寝かしつけ、散歩など、少しずつ慣れながら初めての「乳児との生活」を続けていました。
平日は仕事をしつつ、一人では手間のかかる事(風呂上がりに体を拭く等)を手伝っています。
休日は風呂に入れる等、平日ではできない事を主にやっています。
育児は大変だと思ってはいましたが、実際にやってみる事でより実感できました。
特に夜、十分に眠れないのは辛いです。慣れるのには時間がかかりました。
仮に仕事をしていた場合、どうしても妻の育児負担が増えます。妻自身も産後で体力が万全ではないので、より大変です。それをフォローできた事は良かったと思います。
子供の成長を一日一日、より間近で実感する事もできたのでよい経験になりました。
新生児育児は、想像以上に大変だと思います。
夜1~3時間おきに起きて授乳する必要があります。寝不足が続きストレスが溜まってしまいます。
できるだけそうならないように、日中含めて奥様と2人で育児分担してお互い休める時に休む事を頭に置いておいてください。
大変ですが、子供の成長には喜びもあると思います。
今しかないこの期間、夫婦で子供のためにがんばってください。
広島支店 リーダーさとる
社内でもまだあまり実例が無いので、戸惑いはありました。今回、普段からご本人とプロジェクトメンバー(リーダー含め)間できちんとコミュニケーションが取れていいたことが、成功につながった要因であると感じます。
普段からコミュニケーションが密に取れていたおかげで、業務の引継ぎもスムーズに行うことが出来たし、育児休業取得も言いやすい雰囲気にあったのだろうと思います。
今後も長く続く子育てに男性も協力していくには、プロジェクト内でのコミュニケーションと協力が必要になっていくと思いますので、一緒にがんばりましょう。