～虫丸さんの応用情報処理技術者試験合格体験記～

本社システム開発部の虫丸さんに資格合格体験記を書いていただきました！

勉強方法

午前問題は参考書を重点的に学習し、試験日が近くなってから過去問題を解く、というスタイルで勉強しました。
内容を把握した上で過去問を解くことで理解度も上がりますし、過去問と同じ内容の問題も出題されるので、試験日が近くなってから解いた方が問題を思い出しやすいです。
参考書は応用情報だけでなく、基本情報の参考書も活用しました。
応用情報の参考書では、基本情報の知識は省略されていることもあるため、基本情報の参考書を持っている場合はぜひ活用してください。
午後問題は参考書と過去問を解いて学習しました。
1問必答4問選択なので苦手な1,2分野の問題は選択しないつもりで勉強せず、その分、他の分野に時間を回しました。
私自身が同じ問題を何度も解くのが好きじゃないので、同じ問題を満点取れるまで勉強するというより、沢山の種類の問題を解くことに注力しました。

お昼休憩や朝勤務開始前の時間を活用して勉強しました。
休日は午後問題を1問解くことを目標にし、モチベーションが高い日はより多くの問題を解くようにしました。
やる気が出ない時でも、1問だけ解いてみるとノッてくるというかやる気が出てくることがあったので、そういう日にまとめて勉強していました。
1問も解かないと、やる気が出てくる日は中々ないので、とりあえず1問解いてみることが大事だと思います。

試験当日

午前問題は順番通りに空欄を作らないように解けば良いと思います。
午後問題の選択については、問題文を軽く素早く読み、問を見て答えを導き出せそうな問が多い問題を4つ選択しました。
そして各25分程度を目安に問題を解いていきました。
解いている途中で解答が無理そうに感じたら、時間に余裕があるなら問題を変えるのはありだと思います。
午後問題は頭を使うので、疲れて集中力がなくなってきますが、1点でも多く取るために最後まで粘って解答を考えましょう。

最後に

午後問題は筆記なので、基本情報と比べてかなりレベルが上がっていると感じました。
しかし、基礎知識さえあれば解けない問題ではないので、解答を記述できるまで問題を解いて練習しましょう。

受かるまで受験すれば合格率100%です。
最後まで諦めずに頑張りましょう！

使用した参考書

応用情報技術者合格教本　技術評論社

基本情報技術者合格教本　技術評論社

応用情報技術者午後問題の重点対策　iTEC

虫丸