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キャリアパス2023/12/25
大阪支店 Tさんに基本情報処理技術者試験の合格体験記を書いていただきました!
こちらは、2022年の秋に一度受験し、不合格になってしまいましたが、今年2023年の春(CBT方式)に再受験し、合格した文系出身エンジニアの合格体験記となっております。
1度目の試験では、午前はパスしましたが午後があと1割足りず不合格になってしまいました。
その際に、もっと効率が良くなるよう勉強方法を見直し、苦手だったアルゴリズムなどの問題を中心に復習し、新方式の再試験に臨みました。
今までは過去問道場をただひたすらやるだけだったのですが、ちゃんと受験後も知識や教養として理解を深めるため、間違えた問題をベースにノートを作ることにしました。
iPadを普段からよく使っていたので、デジタルならではの強みを生かして効率の良いノートの取り方や復習を進めました。
デジタルでノートをまとめるとたくさんの利点があります。
テキストやタイプ、投げ縄やスクショの貼り付け、書き込み機能など…、多少雑に書いても、後で見返したときに整理し直せる強みがあるので、見返すたびに理解が深まりました。
再受験での勉強では、とりあえず勉強時間の確保やルーティン化することを意識していました。
特に午後問題は模擬試験として解くだけでもかなり時間を取られてしまうので、集中力が切れたままダラダラと時間を無駄にしないよう、解き方や時間に制限をかけて、毎日ちょっとずつでも成果を積み上げられるように勉強の流れを工夫しました。
・基本情報技術者試験の過去問道場
・サンプル問題
・udemyの解説動画
・アルゴリズムの基礎についての参考書
文系出身として、アルゴリズムが1番苦手で苦戦していたのですが、1度アルゴリズムについての基礎を、基本情報とは別に勉強してからは、午後問題の正答率を飛躍的に伸ばすことができました。
不安な気持ちを早く終わらせたかったので、開始が1番早い時間で受験しました。
早い時刻からだと他の受験生も少ないので、落ち着いて、集中して試験に臨むことができました。
率直な感想として、前回と比べかなり簡単だと感じました。
特に午後問題は勉強の結果もあって8割を超えることができ、なんだか少し拍子抜けしてしまいました。
ただ、午前問題には見たことのない問題や用語がわりとたくさんあって、ただ過去問をこなすだけではなく、普段から初めて聞くような用語などの意味はきちんと調べ、理解しておくことが大切だと感じました。
・CBT試験はハードルとしては低いが、油断は禁物!
・自分に合った勉強方法を模索すること!
・勉強時間の確保はルーティンがカギ🔑
大阪支店 T