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キャリアパス2024/01/05
システム開発部システム2課 伏見 健吾さんに基本情報処理技術者試験の合格体験記を書いていただきました!
新人研修期間で受験した午前免除試験は、研修での試験対策が良かったおかげで一発合格できました。
ですが、午後試験(科目B試験)は現場の業務と試験勉強の両立が上手くできず、旧制度と新制度で一度ずつ落ちてしまい、午前免除の効力が切れる前日に受験した3回目でなんとか合格することができました。
旧制度と新制度どちらも受けた感想としましては、どっちのほうが簡単とかは一概には言えないかなと個人的に感じました。
昨年度までは必須問題が少しあって後は選択問題という形式で、自分が得意な分野を選択できて暗記系の問題が多い印象だったので、暗記が得意な人は昨年度までの試験のほうが簡単に感じるだろうなと思いました。
新制度の試験は全てが必須問題で全20問を解く形式に変更になり、問題内容も8割は疑似プログラムやアルゴリズムを解く問題になっています。
問題の難易度はプログラミングが得意な人にとっては簡単に思える内容がほとんどだったと思うので、よりプログラマー向けの試験になったと感じました。
合格したときの新制度試験の対策としては、人財開発部の稲垣さん達が開いて下さった勉強会に参加して、過去問道場の新制度サンプル問題と旧制度のプログラムやアルゴリズム系の問題を解いたり、勉強会でおすすめされたUdemyの科目B試験対策コースを受けたりしました。
勉強会の内容としては、講義形式というわけではなく、もくもく会形式(teamsの通話には参加してますが、質問等なければ各自黙々と自分のやりたい試験対策をやる)でした。
仕事が終わると疲れて「試験勉強は明日でいいかな」と思ってしまい後回しにしがちだったのですが、勉強会のおかげでなんとか自分に鞭を打って試験勉強に取り組むことができたので個人的にめちゃくちゃ助かりました!
システム開発部システム2課 伏見 健吾