～I.Mさんの基本情報処理技術者試験 合格体験記～

大阪支店　I.Mさんに基本情報処理技術者試験の合格体験記を書いていただきました！

はじめに

私は大学でC言語の授業を1度とったことがある程度で、IT未経験でした。それでもなんとか基本情報技術者試験に合格できた経験を記述させていただきます。

午前免除試験について

私は基本情報の勉強にとても苦戦しました。それでもなんとか合格できたのは新人研修で1ヶ月間講義を受けて、午前試験のみに集中できたからです。午後の試験の勉強をしなくても良かったので、その分午前試験の勉強をできたことは大きかったです。

勉強法は通勤時間に「基本情報技術者試験ドットコム」を使ってひたすら午前問題を解いていました。家にいるとやる気が出なかったのと、通勤時間が1時間半ほどあったので、はじめは通勤時間のみ勉強していました。

ですが、1回目の午前免除試験では5問足りず不合格となってしまいました。2択で迷った問題が多く完璧に覚えれていないことが原因でした。そのため勉強法を変えないといけないと思い、ドットコムで間違えた問題はノートに書くことをしました。それによって問題を見直せたり、よく間違える問題が分かったり、また手を動かすことによって個人的には覚えやすくなり、より解ける問題が多くなりました。そのおかけで2回目に午前免除試験を合格することができました。空き時間を有効に使うことと、自分にあった勉強法で勉強することが大事だと思いました。

科目Bの試験について

科目Bはホームページにあがっているサンプル問題だけを1ヶ月間ひたすら解きました。問題の解き方や、意味が理解できるまで何回も繰り返し解き、サンプル問題を完璧に解けるまでしました。そのあとは週に一回解けるか試して、解き方を忘れていたら解き直して、を繰り返していました。科目Bは計算問題などがあり通勤時間に解くのは難しいため、解説を見ていました。

またVB.NETとSQLを業務で使っていたので処理の動き方などは少しわかっていました。

そのおかげかサンプル問題だけを勉強して合格することができました。

私は覚えることが苦手なので科目Aにとても苦戦しました。科目Aは基本的に単語を覚える、科目Bは処理の動き方の勉強を基本的にしていました。

科目Aを受けたときはまだ前の制度(2022年7月に受験)で、科目Bは新制度(2023年6月に受験)になって合格しました。科目Bは前の制度(2022年11月に受験)のものを1回受けましたが、新制度の試験のほうが私は簡単だと感じました。

合格できて本当に良かったです。